NARROWBOAT ナロウボート 京都のNARROWBOAT(ナロウボート)は、インポート生地を使ったオリジナルバッグと小物のお店です。
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大きいことはいいことだ?

京都♡バッグ♡ナロウボート

 

 

お早うございます。今朝は、着付けのお稽古からのスタート。「何かいいことありました?」がいつものご挨拶。血生臭い事件が続く昨今、何もないのが一番の吉報かもねってオチになるのもお約束です。私自身は、ここ最近、『生き方改革』『働き方改革』って言葉に非常に興味があります。声高にお話することはないものの、続けざまにお客さまとこの話題に花が咲き、ナロウボートの今後の在り様も含めて広く思いを巡らす機会にもなりました。10連休の余波で、商品ストックは激変するするものの、ファスナー等の入荷が間に合わずお客さまをお待たせする日が続いたことも、ひとつの転機でした。いつもお見えになるお客さまが、「待ってでも手にしたいバッグなんだもの、それでいいんじゃないですか、焦って作らなくても」とひと言。待つ楽しみ込みがナロウボートのスタイルでもいいんじゃない?ってその言葉は、目から鱗ポロポロ! もうおひとかたは、西陣織を家業に育って来られた方でして、「待ってでも手にしたいって言ってもらえるのが、職人冥利に尽きる訳で、お店の商品とは別にワクワクしながら待つ商品があってもいいじゃないですか」と、大きく頷きながら仰いました。実のところ、今、随分とお待たせしている状態でして、昨日オーダー頂いた方で3週間待ち…。そうお伝えすると、「じゃぁ、20日以上ワクワク出来るのね」とにっこり。こんな笑顔の似合う方たちに囲まれての日々の運航に、感謝でいっぱいです。

 

例えば、出版業界。本の売れ行きが悪く、倒産する企業も続出していると聞きます。今朝のラジオで、社員4人の小さな出版社の社長さんがお話されていたのですが、大きな組織ではひとり月に10冊の書籍を売り込む体制が普通と言われる中、年間に7冊程度の書籍を真剣に著者と共に作り上げて行くスタイルを通しているとか。作家さんの本に惚れ込んで、時間を掛けて書店にも売り込んでいく…。決して簡単なことではないけど、「社員4人が家族を養え食べて行け、作家さんの創作活動を支え、読者に喜んでもらえるって、凄いこと。大きなことを望まなければ、叶えられるんです」みたいなことを話されていました。瞬時にその思いをナロウボートに重ねてみました。辛うじて店舗を維持できて、何とか日々の糧を頂け、お客さまに喜んで頂ける…。それがどれだけ大きなことなのかって、コツコツと積み重ねる毎日の暮らしを振り返りながら、朝からしみじみとしておりました^^ 『大きくしたくない』と、『大きくはなれない』は別ものだけど、意外と紙一重かも知れません。諦めでも何でもなく、今まで通りこのままのサイズ感で、番台に座ってお客さまをお待ちする毎日が私サイズの幸せ♡ 心地よい着付け疲れの中、そんなことを思う私です^^

 

 

肌の弱い人にも嬉しい白雪ふきん。拭くと言うより抑えるのが正解かも知れません。テーブルを喜ばせるより、まず私が喜ばねばってことで、夏の手拭きタオルとして使用させて頂きます<(_ _)> 豆皿も頂いてから数日、一番しっくりする一品を乗せようと思案中^^ 献立がちよっと手抜きゆえ、まだ飾ったままでして、どうしても思い描くのはお酒の肴…。お魚で向付…なんて、偉そうなこと言ってますけど、キムチ盛り合わせでも許してやってください^^

 

今日もナロウボート、ほわほわ漂っております〜。雨の一日なりそうですが、皆さまも安寧にお過ごしくださいませ♡

 

 

 

 



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